MBA学生の就職状況

2013.02.13

久しぶりにGMAC(GMAT試験で非常にお世話になる会社)からメールがきました。
なにやら卒業が近い学生向けに調査をしているとのことでした。参考までに他の学生はどのようなものかと資料をみてみることに→Global Management Education Graduate Survey

就職活動している学生のうち62%は少なくとも一つオファーはもらっているとのこと。
なるほど、同じコホートの状況と比較してみると妥当な数値と認識。とはいってもビザなき人間として就職先をみつけるのはとても厳しい、それを反映したデータがあればとても役に立つのだが。


20130213GMAC.jpg

A Small Prize

2012.11.17

サンダーバード大学院の就職課(Career Management Center:通称CMC)のトップが8月に就任して以来、CMCからの動きが活発になりました。

学生との交流の場を設けては、提案を受けてすぐ対応する姿も見られるようになりました。
CMCはFacebookを通じての情報提供もしてくれますが(例:明日はコカコーラの企業説明会があるとか、今日はNissanの説明会があるとか)、クイズをすることもあります。

今回は、面接で「希望年収を聞かれた場合はどのように応えるのか」という質問でした。幸運にも私の回答が選ばれ小さなご褒美を頂くことになりました。(下参照)これもPCA(インド出身のPさん)おかげ、ありがとう。


サンダーバードマグカップ(通常より一回り大きい)
20121116 Prize

TREK (企業訪問プログラム)

2012.11.11

CMC(キャリアマネジメントセンター主催)の企業訪問プログラム通称TREKに参加して、2泊3日でサンフランシスコ・サンノゼ(CA)にて企業訪問・OB/OG訪問をしてきました。

サンダーバード大学院のCMCと学生(プロフェッショナルクラブ)が一緒に企画・運営するプログラムです。
コンサルティング、マーケティング、ファイナンス、国際開発、テクノロジー、エネルギーと業界又は専門分野に特化した企業・組織を3日間で10社位訪問する就職活動の一つです。ありがたいことに渡航費用・宿泊費はCMC負担。それゆえ選考はとても厳しいです。今年からすべてのTREKが同じ時期に行なわれるようになったため、1つしか参加できなくなり(以前は時期が複数あり、複数参加も可能でした)ました。中でもコンサル・マーケ・ファイナンスは志望学生が大きく、三大クラブが後押ししていることもあり学生はみな自分の生きたい業界を希望するため必死です。

ファイナンスに参加するのは15名。
ファイナンスの専攻、CFA/CPAホルダー、サマーインターンを金融業界で修行してきた学生でした。また、半分はFORADを一緒にとっているメンバーでもあり良きライバルとしてお互いをよく知っているメンバーです。CMCとしても訪問先企業に売り込みするために絞ってきたようです。なお、通常レジュメブック(履歴書と写真・プロフィール)をあらかじめ企業に送っておき、企業(HSBCなど)によっては学生の採用を検討するところもあります。

ファイナンスで訪問したのは次の通り
1.Cisco
2.Bridge Bank
3.RSF Social Finance
4.HSBC
5.Duff and Phelps
6.Wells Fargo (Trade Finance)
7.Wells Fargo (FX)
8.Goldman Sachs
9.在サンフランシスコサンダーバード卒業との懇親会(Hiltiなど)


デメリットとしては、授業及びグループミーティングを欠席することになるので事前に準備をすること(負荷がかかります)、企業調査をするので直前はドタバタします。
しかしながら、それ以上のものを得ることができます。サンダーバード卒業生の親身な対応を感じことから、企業及びファンクションごとにどのように異なっているのが、そして、何が自分にあっている(いそうなのか)か判断するにはとてもいい機会です。私の場合は、まったく知らない企業の仕事内容を伺い、自分もそこで働いてみたいと感じることができたのは大きかったです。また、ファイナンス業界は規制及び景気の影響でリストラがまだ続いており、中に入るにはどうすればよいのかと親身なアドバイスもいただくことができました。びっくりしたのは、ある銀行を訪問したら本来業務の説明をする予定だった社員が12時間前にリストラされてしまったことを伺い、業界の厳しさを肌で実感したところです。

参考までに年間の流れは次の通り、
2月にプロポーザルの申請
4月に予算承認
6月に参加者の選考開始
8月に参加者決定(各プログラム10-15人)
その後学生とCMCで最終訪問先の調整・ロジスティックス
11月企業訪問

(San Francisco Financial District)
201211 TREK SF2

(View from 45th floor at GS)
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パーソナルブランディング (Professional Development Week)

2012.10.24


今回は2010年卒業したサンダーバードの卒業生がプレゼンにきました。医療・ホテル業界での人事を経験し、独立して人事コンサルタントをしているつわものです。最初に話してくれたのが、彼の経験。25%しかonlineで公募していない → 紹介できまる。内部の人間をどれくらい知っているかがキー。彼がシスコに応募したときに負けた理由はネットワーキングの弱さだったと伝えてくれました。 


ネットワーキングといってもやることはたくさんあるのですが、今回はパーソナルブランディングについてのセッションです。

パーソナルブランディング(自分のブランドを確立する)

どこで→プロフェッショナルネットワーキング
1. Informal(ジョブフェアーなど)
2. Knowledge(卒業生・専門家グループCPA、PMPなど)
3. Business Development(ネットワーキンググループBNIなど)
4. Online - Social Media(複数のメディアを利用する)


どのように→表現・外見

カラーブランディング-
Personal Branding - What Color is Your Brand

360°Reach™

常に自信があることを体で表現すること

ツール→自分を客観視すること
DISCというツールで自分分析。

Social Mediaは複数利用し、一貫性を保つこと(例:同じ写真にする)


20121025 personal branding

サラリー交渉

2012.10.23

夜はSHRMクラブが主催するサラリー交渉セッションがあり、医療業界のグローバル給与マネジャーによる実践に裏付けられた話を聞くことができました。景気がまだ悪く、企業も給与・福利厚生をカットしている状態なので、それを加味したサラリー交渉術です。


はじめに知っておくことは、給与が計算される主な項目は何であるのか
 Compensation Philosophy(企業の考え方)
 Job Analysis(仕事内容)
 Market Pricing(業界水準・地域)
 Job Evaluation(評価)
 Rank and Slot
 Updating and Aging (少なくとも二年ごとに見直す)


サラリー交渉にあたって
1)自分の市場価値をする
→ネットワーキング(業界の人に伺う)
salary.com(地域格差は加味されていないので参照にしておく)

2)福利厚生
→サラリーの金銭的報酬だけでなくそれ以外の面をよーくみること。

3)It's ok to delay(30日は待ってくれる)
→期限内に決断をすることはない。ただし、5%以上は要求しないこと

4)ビザ
→いろいろ含めて少なくとも10,000ドルはかかる。外国人はその額を含めて考える

5)知識
事前に勉強しておくこと、日本と米国では制度が違いすぎるので
EBRIやWikipediaで人事の語彙・意味を理解すること (i.e.PTO (paid time off)

20121023 salary nego