Change Management (Leading Change & Transformation) - Week 5

2013.03.01

Week 5 (木曜日)

失敗におわってしまう変革。今回は失敗の原因を追究し、どう対処していくのか学ぶ。

なんと半数以上の試みが失敗に終わっており、特に文化の変革は81%が失敗、M&Aの67%は失敗とのデータがある。Source: Success Rates for Different Types of Organizational Change

冠動脈大動脈バイパス移植術した患者に2年後に質問したところ、9割は悪いと認識している生活習慣を変えられないでいる。Source: Change or Die

これを認識した上でいかに企業内の変革が大変なのか痛感してしまう。生命に関わることでそれだけの失敗しているのにどう変革をするのか。


失敗には3つある。観察すること、実施すること、そして、成し遂げることの失敗だ。

1)観察することの失敗(Failure to Observe)
現状維持を良しとしてしまい、動かない、動きが鈍い(他社に先行されてしまう)。

対処方法
何もしない場合と変わった場合で数年後どうなるのか比較する、行動を変えるようにときっぱり伝える

2)実施することの失敗(Failure to move)
正しいかったことが、気がついたら環境が変わり間違ったことになってしまう。成功しただけに、新しいことを試みることで失敗を恐れて行動しない。変化が必要と理解しても動かない。

対処方法
ビジョンを明確にする、具体的な行動を示す、トレーニングする、環境をつくる、チャレンジすることにえさをまく(報酬)、失敗を罰しない

3)成し遂げることの失敗 (Failure to finish)
反対者のため遅々として進まない、変化しているのか、進歩しているのかわからない状況になってしまう。

対処方法
チャンピョンが成功を積み重ねる、それぞれの小さな目標・進路を明確にする。


イメージ図-
20130301 failure to


今回のセッションのベースとなっているレファレンス

Leading Strategic Change: Breaking Through the Brain BarrierLeading Strategic Change: Breaking Through the Brain Barrier
(2003/07/03)
J. Stewart Black,Hal B. Gregersen Other

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